好日日記・秋の章・白露
十五夜 一年で最も美しい月
習っているのは、技術ではなく
道を進むこと。
人は、何も進んでいないようにみえる時でも時間をかけて 身に付けたものだけは
常に持っている。
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覚えるのは 一苦労
忘れるのは あっという間
それでも 身に付けたもの
ほんのすこしは
しがみついていて~
60才からの テナライ
フラメンコも、ウクレレも
一進一退
けっこう ガッカリの日々…
練習するの めんどくさい
上手くならないから つまんない
年だから しょうがない
なんてことは 言わないぞ
「めんどくさい」は、踏ん張り時
「やりとげなければ」の 気持ちの表れ
めんどうで (面倒で)
つまらなくて (詰まらなくて)
しょうがない (性がない)
自分の命の面倒をみて
命ののエネルギーを詰まることなく
流れさせ、持って生まれた性分に
こだわることなく生きていく
「めんどくさい」を やめました。
読み終えました。